裏千家茶道 仙台
佐藤宗秀茶道教室 宗佳の日記

お茶のお稽古(今日のお花やお菓子など)
社中でのお茶会や楽しいイベント事などを、紹介していきたいと思います♪

2月は節分

2022年2月3日

こちらの写真は1月ですが・・・

熨斗桶の花入に

蝋梅と椿を

 

 

【雪うさぎ】仙太郎さんです

 

まんまるの可愛いうさぎさん

 

こちらは【曙】虎屋さん

もうすぐ春だよぉ

と、ほころんでる姿のお菓子

中は可愛いピンク色

椿の美しい季節

お菓子もこんなに綺麗なお花を咲かせてます

 

節分には豆まきをしますが、

豆まきをするのはどうしてなのか・・・

豆=魔の目を滅ぼすということに由来されているという説があるそうです。

炒った豆を使うのは、

後から芽が出ないように

鬼の目を射る=炒るという語呂合わせも

 

へ~なるほど!!

と、いつも当たり前に豆まきをしておりましたが

こうやって意味を知ると

また楽しいですよね

 

今年の恵方巻は手作りしました

酒の肴とお酒がすすみ・・・

北北西を向いて食べるということを

すっかり忘れてました!笑

 

皆んなで笑顔になれたから吉!!

 

こちらの花入【鬼の腕】

ゴツゴツとした逞しい姿

まさに鬼の腕のよう

 柊の葉の形をした椿を添えて

 

お稽古のお菓子は可愛い鬼さん達が登場

 

 2月10日は初午でした

稲荷狐の舞

 お面として遊んでみたり

もちろんその後で

美味しく頂きました

 

 2月14日はバレンタインデー

ハートのお菓子を…

と思いましたが。

やっぱりこの時期には鶯餅を

 器の梅

枝の上に鶯が^ ^

 

お花にも…

 

梅を

 

新芽の青々とした部分を【寿栄】という

古の人の表現の豊かさに憧れます

 

 

 

お菓子

【雪間草】

 

 

少しずつ春になり

溶け出した雪間から春草が顔を出す

ぽかぽか陽気が恋しい

 

日本語は本当に素敵で奥深いですね